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便秘について
排便の回数や量が少なく、かつ排便に際して不満感のあるもの
正常な排便の回数は1日3回から1週間に1回、排便の量は1回80g~200gといわれてます。
  それより回数、量が少ないものを便秘として治療するかというとそうではなくて、排便時に強くいきまなければならない、不快感がある、残便感がある、お腹が張る、排便困難であるなどの不満感がある場合に便秘症として診療にあったっています。
 
①便が腸を通過していく ②便が貯まれば便意を催す。 ③溜まった便を排出する。のどこかに以上があれば便秘になる。
 便ができてそれを排出するまでには次のような仕組みが働きます。
1.大腸を通過する間に便の性状は変わる(水様から固形へ)
大腸の最初の部分(盲腸)では便は液状です。これが腸のしごき出されるような運動(蠕動運動)で大腸を通過する間に
水分や電解質が吸収され肛門の直前である直腸に達する時は固まった形になっていきます。

2.直腸に便が溜まると直腸の壁は伸ばされ、それが脳に伝わる。これが便意(ウンコしたい気分)
その固まった便が直腸にたまると直腸の壁が押し伸ばさられ(進展刺激)これが脳に伝えられ、便意を催します。

3.便意を感じて排便しようとすると...
そこで排便しようとすると肛門内外括約筋が弛緩しいきむ事により腹圧が上昇し便が排出されます。

この中のどこかうまく働かないと便秘が起こります。
 腸の炎症や癒着、捻転や腸にできた腫瘍によって腸が詰まってしまい起こる便秘は「器質性便秘」と呼ばれます。
また、それ以外の腸の働きにの異常によって起こる便秘は「機能性便秘」と呼ばれ、更に
大腸の蠕動運動が低下し便が通る速度が低下するために起こるものを「弛緩性便秘」
排便を我慢する習慣のために直腸の伸展刺激に対して便意を感じにくくなったものを「直腸性便秘」
ストレスなどで腸管が痙攣性の収縮を起こして蠕動が傷害されて起こるものを「痙攣性便秘」と呼びます。
 
便秘は痔核、裂肛などと密接に関係する。
排便時に強くいきんでしまう習慣があると、内痔核になりやすく、また便秘により腸内で固く太くなってしまった便を無理に押し出そうとすると肛門管上皮が裂け、裂肛になります。
このように便秘と肛門疾患には密接な関連性があります。
藤家クリニック06-6499-0884
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