診療関係

2012年12月12日 水曜日

こんな検査やってます。(その2 経肛門的超音波検査)

 

 

経肛門的超音波検査はお尻の穴の中にプローブを入れ、
肛門管の内側から肛門の周りの組織の状態を観察します。

【左の写真は超音波診断装置】 

経肛門的超音波検査が威力を発揮するのは肛門周囲膿瘍の診察です。
肛門周囲膿瘍は肛門周囲の組織に膿瘍を形成し大変強い痛みを生じ、
その膿を外に排出しなければ症状はとれません。
排膿できた後も一部の患者さんは痔瘻に至ってしまう事もある病気です。


 初期治療で膿瘍を十分に排膿する事が重要で、中には
排膿するべき膿瘍を見逃したために、せっかく麻酔をかけて
皮膚を切開、排膿する手術を受けていながら、痛みの症状が消えないばかりか
思わぬ重篤な状態に陥ってしまう方もおられます。

【右の写真は浅外括約筋と内括約筋の間に溜まった挙筋下膿瘍】

 当院では、診察の際に肛門管内超音波検査を施行することで
十分に膿瘍の大きさ、場所を診断し治療にあたっております。


 



投稿者 藤家クリニック

藤家クリニック06-6499-0884
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